Reading Tour

よく停滞、時に更新、きままな読書系ブログです

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大衆の反逆/オルテガ・イ ガセット

第一回目はオルテガ・イ・ガセットの『大衆の反逆』ちくま学芸文庫

05年以降、日本はますます「大衆化」が進むと思っています。
今の日本がいまいち閉塞感から脱し切れてないのは何故か、
考えだすと切りがないテーマ。
そういう時、参考になるのは「過去」であり、見直すことによって、
望ましい「未来」を想定し「現在」に臨む、とどっかで習った事があります。


この本は1930年代のヨーロッパに広がりをみせた「大衆」について考察した本。

この本に書いてある事象が現代日本に当てはまる当てはまる!
例えば141ページを引用すると、

勝負事やスポーツを人生の主要な仕事にしたがる傾向とか、
自分の肉体への感心――衛生や美しい衣服への感心――とか、
女性との関係におけるロマンティシズムの欠如とか、知識人を
楽しみの相手にしておきながら、心のそこでは知識人を尊敬せず、
召使や警吏に彼らを鞭打つように命ずるとか、自由な議論よりも
絶対的な権威のもとでの生活を好む


これ一つ取り出して論じるのは危険だけど、
こんな風に今の状況と重なるものが多々この本にみられます。
特に「『慢心しきったお坊ちゃん』の時代」の項は必見です。

「いま」だからこそ、こうした「大衆論」について書かれたものを
読んでみるといいのかもしれません。
ドクヴィルやアドルノの本もこれから挑戦しようかなと思います。
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ブラジャケ

書店でもらえる「ブラジャケ」って何だ?!

実は自分、ブラジャケの補充や入れ替えをするバイトしてます。
公式HPにある一覧表をみて、へぇ、こんなのがあったんだと感心したり。

ここで裏情報?を。
毎週木曜が補充日なので、木曜の夕方に
設置店に行けば、ほぼゲットできます。

人気があるブラジャケは、すぐなくなるのは本当です。
今は『きみに読む物語』のみですが、
これを設置してから今週で3週目なので、
来週あたり、新しいブラジャケに変わるかもしれません。
欲しいと思った方はお早めに!

追記
一部加筆修正しました。

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2005年本屋大賞

ノミネート作品が発表されてましたね。

ノミネート作品(五十音順)
『明日の記憶』 荻原浩 光文社
『家守綺譚』 梨木香歩 新潮社
『黄金旅風』 飯嶋和一 小学館
『そのときは彼によろしく』 市川拓司 小学館
『対岸の彼女』 角田光代 文藝春秋
『チルドレン』 伊坂幸太郎 講談社
『犯人に告ぐ』 雫井脩介 双葉社
『袋小路の男』 絲山秋子 講談社
『夜のピクニック』 恩田陸 新潮社
『私が語りはじめた彼は』 三浦しをん 新潮社

順当にいけば『そのときは彼によろしく』なんだろうなぁ。
対抗は『夜のピクニック』
結果は四月にて。

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あれよあれよと……

そろそろ書かなきゃと思いつつ、今にいたる……。
……この体たらくぶり。
カツを入れねば。

明日というか、今日は芥川賞・直木賞の発表ですね。
芥川賞は阿部和重さん、直木賞は角田光代さんが有力かな。
というか文藝春号の特集って……露骨すぎ。
あれじゃあすぐ分かっちゃうよ。

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